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書の歴史

多彩な表現が可能なデザイン書道は、手紙や年賀状はもちろん、パンフレットや筆文字ロゴ制作など、幅広い分野で使われています。そんな日本人に馴染みの深い書道は、いつ頃から始まったのでしょうか。

書道の始まり

書道の始まり

日本の文化である書道は、中国の隋・唐の時代、遣隋使・遣唐使によって持ち帰られました。奈良時代はまさに日本文化のはじまりで、仏教伝来とともに、道具(墨・筆・紙・硯)は1300年前のまま、その技法が受け継がれ日本各地に息づいています。

現在確認出来る最古の漢字は甲骨文字(こうこつもじ)で清の時代に発見されました。その後、全国に写経が広まり、書道は飛躍的に発展をしていきます。

様々な書家が活躍した平安時代

様々な書家が活躍した平安時代

平安時代に入ると、様々な書家が頭角を現します。日本の三筆と呼ばれている空海、橘逸勢、嵯峨天皇が活躍したのもちょうどこの時代です。

平安時代中期に入ると遣隋使の制度が廃止され、日本独自の文化が確立し、「かな」が誕生します。また、10世紀頃には小野道風によって、漢字をさらに柔らかくした和様体が考案されます。小野道風は、一緒に活躍した書家、藤原佐理と藤原行成とともに三蹟と呼ばれ、後代の書道に大きな影響を与えました。

様々な流派の形成

平安時代に考案された和様書は、鎌倉時代に入ると様々な流派が形成され、中国と日本の禅僧の交流により、様々な書風が加わっていきます。

そして室町時代には、生活様式も変わり床の間に書を飾って鑑賞するという行為が一般的なものになっていきます。

こうした長い歴史を経て今に至ります。パソコンが大半を占めている現在の生活の中に、今又日本の筆文字が見直され自分の思いを自分の字で身近に表現しようとする方も増えて来ました。あなたの書き文字から筆跡心理学・グラフォロジーで心理状態をコントロールすることもできます。本場フランスではかなり古くから研究され、国家資格の高い地位も与えられています。そのように筆文字は時代と共に姿を変え私たちの生活の中に豊かさを添えてくれています。

岐阜県多治見市にあるデザイン書道工房「墨のひびき」では、デザイン書道作家「蓮風」がイメージに合った文字をご提案致します。企業・店舗のロゴ制作や商品パッケージ制作をご検討中でしたら、是非ご連絡下さい。ロゴ制作はもちろん、カレンダーやペーパーバッグから、名刺や年賀状まで、幅広く対応可能です。ご相談・お見積もりなど、お気軽にご相談下さい。

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